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Yamaha Motor Revs Your Heart

ヤマハモーター精密部品製造株式会社

生産技術

ヤマハが独自に培ってきた鋳造・鍛造技術を駆使して、貴社製品の付加価値を高めます。

精密加工技術(歯車加工・軸物加工)

精密加工技術 精密加工技術

精密加工技術

歯車加工を基本に、センタレスや歯研まで幅広い対応力が当社の特徴です。
歯車加工では、モジュール0.5~3の軸ギヤから平ギヤ等、多様な製品をカバー。
歯車精度は、ホブ加工で4級、シェービング仕上げで3級、歯研で1級の加工を実現しています。
また、軸物仕上げ機として、センタレス研削盤、超仕上げ盤を保有しており、軸径Φ10からΦ40に至る製品を供給可能です。
外径粗さ0.4Z、外径真円度1.5μを保証する高精度で、貴社のご期待に応えます。

鋳造技術(ダイキャスト・傾斜鋳造)

PFダイキャスト技術 PFダイキャスト技術

PFダイキャスト技術

溶けたアルミニウム合金を高速・高圧で金型に充填し、高効率で製品を得るダイキャスト鋳造法。
このダイキャスト鋳造法には高寸法精度・高生産性というメリットがありますが、その製法上、製品内部に空気を巻き込んでしまいやすく、切削加工後に巣穴や圧漏れという欠陥が出やすいというデメリットもあります。
ヤマハモーター精密部品製造株式会社では、あらかじめ金型内を酸素で置換、充填する際にアルミニウムと酸素を反応させることにより真空状態を作り出し、欠陥の少ない高品質製品を作り出す「PFダイキャスト鋳造法」を採用。
さらに製品によっては、当社独自に改良した「新PF法(※)」を駆使して、従来ダイキャスト製法では難しかった製品の鋳造を実現しています。
(※)従来PF法に対し生産性向上とコストダウンを目的とし、酸素注入時間の短縮や酸素使用量削減等の改良を加えた新工法です。

グラビティ傾斜鋳造技術 グラビティ傾斜鋳造技術

グラビティ傾斜鋳造技術

重力を利用した傾斜鋳造は充填性が良く、一般的に広く行われている鋳造法です。それに複雑形状のシェル中子を組み合わせることで、“二重管構造品”や“薄肉大型フレーム”といった高度な鋳造製品を生み出すことができます。
当社では、これらの部品生産に当たっては、形状の自由度と耐圧要求、軽量と高剛性などの高い品質要求に応えるとともに、開発段階で鋳造解析により素材と方案設計を作り込み、最適条件管理で生産を行っています。

ヤマハモーター精密部品製造株式会社

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